野菜などを育てる農作業体験は、食や農への理解を深めるとともに、心身をリフレッシュさせ、生活にやすらぎと潤いをもたらします。
身近で農作業を行える場所として、令和６年３月末現在、都内には443ヵ所の市民農園、147ヶ所の農業体験農園が開設されています。

※参考 東京都産業労働局：「市民農園・農業体験農園のご案内」
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/nourin/nougyou/hozen/taiken
※参考 特定非営利活動法人全国農業体験農園協会：「農業体験農園マップ」
（都内体験農園の一部を紹介しているマップです。）
https://nouenkyoukai.com/map/

農家さんの「人手が欲しい」、ボランティアさんの「農作業を通じて東京農業を応援したい」を振興する事業です。
専用ウェブサイトでは、ボランティア募集情報の掲載、会員登録、参加申込手続きのほか、活動の様子をブログで発信しています。

※参考 東京都農林水産振興財団：「とうきょう援農ボランティア」
https://www.agrivolunteer-tokyo.jp/

多様な生きものが共存できる環境を保つための森の手入れや田植え・稲刈り、自然観察、クラフト体験プログラムなどを開催しています。

※参考 東京都環境局：「東京の自然にタッチ 里山へGO！」
https://www.tokyo-satoyama.metro.tokyo.lg.jp/

東京都の生物多様性保全に向けて、東京都・専門家・都民が一体となり、過去から現在までに確認された野生生物情報を網羅的に整理した“デジタル版野生生物目録「東京いきもの台帳」”を作成するプロジェクトです。
特設サイトでは、調査結果やイベント情報、成果などを発信しています。

※参考 東京都 × 株式会社バイオーム：「東京いきもの調査団」
https://www.ikimono.metro.tokyo.lg.jp/

環境に配慮した体験や学びを通して誰もが楽しみながらエコアクションを続けていけるメンバーシッププログラムを実施しています。

※参考 東京都環境公社：「TOKYO-ecosteps」
https://www.tokyo-ecosteps.jp/

東京都多摩地域の森林で植栽や下刈り等の森林整備作業に携わり、森づくりをサポートする活動を行う、初心者でも参加可能なボランティアです。また、活動を通じて森林整備作業の一翼を担える人材の育成も目指しています。

※参考 東京都農林水産振興財団：「とうきょう林業サポート隊」
https://ringyou-support.tokyo/

東京の森林と、とうきょうの木の恵みを感じることができる体験型ショールーム。森で働くプロたちが使用する機械をリアルに体験できるVRコンテンツの他、ワークショップなどのイベントも開催しています。

※参考 東京都産業労働局：「とうきょうの木 魅力発信拠点　TOKYO MOKUNAVI」
https://tokyomokunavi.metro.tokyo.lg.jp/

地域の住民の皆さまや学校、ＰＴＡ、企業などと協力し、歩道の清掃や植栽帯の雑草取りなどの美化活動や、植樹帯への花苗植付などの緑化活動を行うことによって、道路利用のモラル向上と潤いのある道路空間の創出を目指していく制度です。
令和6（2024）年12月現在、161団体にご参加、協力いただいています。

※参考 東京都建設局：「東京ふれあいロード・プログラム」https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/ichiken/doro-kasen-kanri/fureai

ボランティアで森づくりに参加していただける方を募集し、定期的に多摩川上流域の森林の手入れを行っています。

※参考 東京都水道局：「多摩川水源森林隊」
https://www.mizufuru.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/create/forest-team/

緑と水の市民カレッジは、緑や水に関する幅広い知識が学べる講座の提供や、「緑と水」をテーマにした企画展示等を行っています。都民の皆さまが緑と水に親しみ、その知識を深めていくためのお手伝いをしています。
令和６（2024）年には、東京グリーンビズ関連講座として「大丸有地区のみどりを活かしたまちづくり」「オープンガーデン講座」を実施しました。

※参考 東京都公園協会：「緑と水の市民カレッジ講座」
https://www.tokyo-park.or.jp/college